今月中にルチャリブレTシャツが届くかも......かも
2024年05月27日
DELEの試験を受けてみた!
5月18日、DELEを受けに福岡へ行ってきました。
DELEは、
Diplomas de Español como Lengua Extranjeraの略で
スペインの文部省傘下のInstituto Cervantes(インスティトゥト・セルバンテス)が運営していて、世界で通用する唯一の認定スペイン語試験です。
レベルは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)が定めるA1からC2レベルまで6段階あります。
A1(入門)・A2(初級)・B1(中級)・B2(中上級)・C1(上級)・C2(最上級)
今回私はA(初級)を受験してみました。
メキシコに4年近くいたけど、スペイン語はほとんど話せない私。
今は商品の仕入れで現地の人たちとビジネスのやり取りもしているのに、一向にスぺ語が上達しないんです。というより、
勉強始めても続かないんです。というより、本気で勉強したことがない。ようはやる気の問題です。

そこで! 目標の一つとしてDELEを受けようと思いました。
結局勉強できないまま受けることとなったんですけど.......。
初めての受験だったのでわからないことだらけ。
一応事前にYouTubeとかで調べていったおかげで少しの緊張ですみましたが、記録としてブログに残したいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【1】口頭試験
受験する場所、レベルによって記述試験が先だったり口頭試験が先だったりするようですが、今回私が福岡で受けたA2は、
口頭試験が先でした。
1)会場の商工会議所3Fに15分前に行き、名前が呼ばれるのを待つ。
2)口頭試験3つのうち設問1と2は、2つのオプションから1つを選ぶよう指示されます。この選択する時間を含めて、口頭試験の準備時間は12分。さっさとオプション選んで準備にとりかかったほうがいいですね。メモ用紙(白紙)を渡されるので、それにいろいろ書きます。
*ここでの反省点は、メモ用紙に何を書くか、です。スぺ語力がゼロの私は、自分が話すべき内容をおもいっきり文作してしまったんですね。
オプションに書かれている項目・流れをメモし、それを見て会話を進めていくのが理想です。
3)12分の準備時間が終わり、試験会場に案内されると、そこには面接官が二人。一人は受験者とやり取りをする人でももう一人は採点者。

4)面接官とは簡単な挨拶を交わし、設問1,2でどのオプションを選んだのか聞かれます。 そのオプションの設定で口頭試験がスタート!
5)2~3分の会話が求められるが、そもそも会話力がない私は時間に満たずギブ。 そしてメモ用紙は試験終了後に回収されます。
*口頭試験終了後は特に指示もなかったので、とりあえず昼ご飯を食べに。記述試験は30分前に集合。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【記述試験】
①読解 60分 / マークシート
設問が4つ。それぞれ10分で解いていくと、読み返す時間が20分とれます。
②聞き取り 40分 / マークシート
これは、音声を聞いて答えていくので、自分のペースではできません。
写真付きの問題は比較的簡単ですが、私は留守電のメッセージを聞いて内容を選ぶ問題が苦手で、苦戦しました。
③文章表現(西作文) / ボールペンで記述
1)設問1はメールへの返信を60~70語で書きます。鉛筆禁止。必ずボールペンで。修正テープを使用できるかどうかは不明。
メモ用紙(白紙)を1枚もらえます。ただし、試験終了後は回収されます。
挨拶に始まり、相手の近況を質問する。それからメールの内容への返答、最後に挨拶。
普段メキシコ人とビジネスメールのやり取りをしているので、挨拶だけは書けました。内容はひどいもんで.........。
2)設問2は、2つのオプションから1つを選びます。これは70~80語。
多くても少なくても原点の対象だそうです。しかもこの文章問題だけは、一度スペインに送られ、専門の人によって採点されるそうです。
世界中から集められた文章を採点するってすごいですね。
問題用紙もメモ用紙もすべて回収されるので自分がどれだけできたか、確認のしようもないです。
過去問もないです。
じゃあ何で勉強するかと言ったら、市販されている試験対策問題集。今回はジュンク堂で購入しました。
動詞の活用すらわからず、試験勉強でようやく線過去を覚えた私にとってA2は難しかったです。でもちゃんとやれば、できないレベルではない。
ということで、次回は余裕をもって受験できるよう、基礎の基礎からがんばろうと自分に誓いました。
体当たりでDELEを受けてきたので、興味がある方はぜひ店に話を聞きにきてくださいね!
私の体験談が少しでも役に立てばうれしいです。


◆お知らせ◆
「見てたのしい!つけてうれしい!アクセサリー」

詳細は→こちら
tope
沖縄県那覇市牧志3-3-1
TEL: 098-862-4000
営業時間: 11:00頃-18:00頃
休み: 日曜~火曜+α
mail: tope_mex@yahoo.co.jp
◇facebook: メキシコ雑貨tope
◇X→ここ
オンラインショップです
◇メキシコ雑貨と刺繍BASE
DELEは、
Diplomas de Español como Lengua Extranjeraの略で
スペインの文部省傘下のInstituto Cervantes(インスティトゥト・セルバンテス)が運営していて、世界で通用する唯一の認定スペイン語試験です。
レベルは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)が定めるA1からC2レベルまで6段階あります。
A1(入門)・A2(初級)・B1(中級)・B2(中上級)・C1(上級)・C2(最上級)
今回私はA(初級)を受験してみました。
メキシコに4年近くいたけど、スペイン語はほとんど話せない私。
今は商品の仕入れで現地の人たちとビジネスのやり取りもしているのに、一向にスぺ語が上達しないんです。というより、
勉強始めても続かないんです。というより、本気で勉強したことがない。ようはやる気の問題です。

そこで! 目標の一つとしてDELEを受けようと思いました。
結局勉強できないまま受けることとなったんですけど.......。
初めての受験だったのでわからないことだらけ。
一応事前にYouTubeとかで調べていったおかげで少しの緊張ですみましたが、記録としてブログに残したいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【1】口頭試験
受験する場所、レベルによって記述試験が先だったり口頭試験が先だったりするようですが、今回私が福岡で受けたA2は、
口頭試験が先でした。
1)会場の商工会議所3Fに15分前に行き、名前が呼ばれるのを待つ。
2)口頭試験3つのうち設問1と2は、2つのオプションから1つを選ぶよう指示されます。この選択する時間を含めて、口頭試験の準備時間は12分。さっさとオプション選んで準備にとりかかったほうがいいですね。メモ用紙(白紙)を渡されるので、それにいろいろ書きます。
*ここでの反省点は、メモ用紙に何を書くか、です。スぺ語力がゼロの私は、自分が話すべき内容をおもいっきり文作してしまったんですね。
オプションに書かれている項目・流れをメモし、それを見て会話を進めていくのが理想です。
3)12分の準備時間が終わり、試験会場に案内されると、そこには面接官が二人。一人は受験者とやり取りをする人でももう一人は採点者。

4)面接官とは簡単な挨拶を交わし、設問1,2でどのオプションを選んだのか聞かれます。 そのオプションの設定で口頭試験がスタート!
5)2~3分の会話が求められるが、そもそも会話力がない私は時間に満たずギブ。 そしてメモ用紙は試験終了後に回収されます。
*口頭試験終了後は特に指示もなかったので、とりあえず昼ご飯を食べに。記述試験は30分前に集合。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【記述試験】
①読解 60分 / マークシート
設問が4つ。それぞれ10分で解いていくと、読み返す時間が20分とれます。
②聞き取り 40分 / マークシート
これは、音声を聞いて答えていくので、自分のペースではできません。
写真付きの問題は比較的簡単ですが、私は留守電のメッセージを聞いて内容を選ぶ問題が苦手で、苦戦しました。
③文章表現(西作文) / ボールペンで記述
1)設問1はメールへの返信を60~70語で書きます。鉛筆禁止。必ずボールペンで。修正テープを使用できるかどうかは不明。
メモ用紙(白紙)を1枚もらえます。ただし、試験終了後は回収されます。
挨拶に始まり、相手の近況を質問する。それからメールの内容への返答、最後に挨拶。
普段メキシコ人とビジネスメールのやり取りをしているので、挨拶だけは書けました。内容はひどいもんで.........。
2)設問2は、2つのオプションから1つを選びます。これは70~80語。
多くても少なくても原点の対象だそうです。しかもこの文章問題だけは、一度スペインに送られ、専門の人によって採点されるそうです。
世界中から集められた文章を採点するってすごいですね。
問題用紙もメモ用紙もすべて回収されるので自分がどれだけできたか、確認のしようもないです。
過去問もないです。
じゃあ何で勉強するかと言ったら、市販されている試験対策問題集。今回はジュンク堂で購入しました。
動詞の活用すらわからず、試験勉強でようやく線過去を覚えた私にとってA2は難しかったです。でもちゃんとやれば、できないレベルではない。
ということで、次回は余裕をもって受験できるよう、基礎の基礎からがんばろうと自分に誓いました。
体当たりでDELEを受けてきたので、興味がある方はぜひ店に話を聞きにきてくださいね!
私の体験談が少しでも役に立てばうれしいです。






◆お知らせ◆
「見てたのしい!つけてうれしい!アクセサリー」

詳細は→こちら
tope
沖縄県那覇市牧志3-3-1
TEL: 098-862-4000
営業時間: 11:00頃-18:00頃
休み: 日曜~火曜+α
mail: tope_mex@yahoo.co.jp
◇facebook: メキシコ雑貨tope
◇X→ここ
オンラインショップです
◇メキシコ雑貨と刺繍BASE
Posted by tope at 22:23│Comments(0)
│スペイン語